レッドブル、1100馬力のハイブリッドハイパーカー開発へ…2025年から50台生産

レッドブル RB17 のティザースケッチ
  • レッドブル RB17 のティザースケッチ
  • レッドブルがハイパーカー「RB17」についての発表を行なった。
  • RB17は、レッドブルF1マシンの系譜においては“空き番”となっている番号。
  • 「空力の鬼才」などの異名をもつF1技術者、エイドリアン・ニューウェイがRB17をつくる。
  • レッドブルの2022年型F1マシン「RB18」(カナダGP)。

F1参戦中のレッドブル・レーシング傘下のレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズは6月28日、新型ハイパーカー『RB17』を2025年から、50台限定で生産すると発表した。

RB17は、究極のサーキット走行体験を追求する2人乗りのハイパーカーだ。F1をはじめ、モータースポーツから得られたノウハウを生かして、開発を進めている。パワートレインは、V8ハイブリッドで、最大出力は1100hp以上を引き出す。

カーボンコンポジット素材を中心に使用するRB17は、量産車としては最も先進的なグランドエフェクトパッケージを備えているという。RB17のベース価格は500万ポンド(約8億3150万円)。50人のコレクターには、シミュレーターへのアクセス、車両プログラムの開発、サーキットでのトレーニングなどを通じて、レッドブル・レーシングチームと緊密な関係を築く、としている。


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《森脇稔》

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