九州電力は5月16日、九州と首都圏で展開してきたマンション入居者専用電気自動車シェアリングサービス「weev(ウィーブ)」を5月20日の電気自動車の日から提供エリアを全国に拡大すると発表した。
同社は出張自動車整備・修理サービスを手掛けるセイビーと業務提携したことで、全国へのカーシェア用車両配備が可能となった。
ウィーブはマンション入居者のみ利用できる電気自動車シェアリングサービスで、車種は日産『リーフ』、テスラ『モデル3』。シェアリングの時間料金は15分220円(7月から330円)、距離料金が1km当たり5.5円(7月から15円)で登録料・月額料金は無料。
スマートなカーライフの提供を全国に広げる。また、サービスにおける取扱い車種を電気自動車に限定することで社会のカーボンニュートラル実現にも貢献する。