トヨタ ヤリスクロス、日本車で唯一の最終選考に…2022ワールドアーバンカー

トヨタ・ヤリスクロス・ハイブリッド(欧州仕様)
  • トヨタ・ヤリスクロス・ハイブリッド(欧州仕様)
  • フォルクスワーゲン・タイグン
  • オペル・モカ

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月15日、「2022ワールドアーバンカーオブザイヤー」の最終選考3車種を発表した。日本メーカー車からは唯一、トヨタの『ヤリスクロス』が最終選考に残っている。

ワールドアーバンカーオブザイヤーは、今回が6度目だ。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、6年前に新設された賞で、都市に似合う車を選ぶ賞となる。

2022ワールドアーバンカーオブザイヤーの最終選考3車種は以下の通り。

●オペル・モカ
●トヨタ・ヤリスクロス
●フォルクスワーゲン・タイグン

日本メーカー車と欧州メーカー車が選出された。欧州メーカー車は、フォルクスワーゲンの小型SUVの『タイグン』と、オペルのコンパクトカーの『モカ』が選出されている。

2022ワールドアーバンカーオブザイヤーは、2022年4月に発表される予定だ。第1回はBMW『i3』、第2回はフォルクスワーゲン『ポロ』、第3回はスズキ『ジムニー』、第4回はキア『ソウルEV』、第5回はホンダの新型EV『ホンダe』が栄冠を手にしている。

《森脇稔》

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