カワサキモータースジャパンは、ジェットスキーのカワサキ「ULTRA 310」シリーズをフルモデルチェンジ。2022年モデル『310LX』『310LX-S』の2機種を5月15日より発売する。
ウルトラ310シリーズは、最大出力300psを誇るスーパーチャージャー付きエンジンを搭載するフラッグシップモデルだ。今回、8年ぶりとなるフルモデルチェンジで、高級感あふれるスタイリングとさらなる快適性を備え登場。さまざまなコンディションで他にはまねできない思い通りのライディングを提供する。
●JET SKI ULTRA 310LX-S
従来モデルが持つエキサイティングな乗り味を維持しながらデッキすべてを一新。さらなる快適性、装備の充実を追求している。また、片手でのバックや減速を可能とするリバースシステム「KSRD」をジェットスキー初搭載。イージーアクセスストレージ、リヤビューカメラも採用したほか、コックピットの大型7インチTFTディスプレイにはさまざまな情報を見やすく表示する。加えてバンパーに組み込まれたスタイリッシュなLEDアクセントライトが、確立された存在感と高級感を放っている。
カラーはエボニー×ライムグリーン。価格は256万3000円。
●JET SKI ULTRA 310LX
ULTRA 310LX-Sの装備に加え、4つのスピーカー、ジョグダイヤルコントロール、Bluetooth接続を備えるオーディオシステム「JETSOUND 4s」を搭載。また、前後ポジションが3段階に調整可能な「エルゴフィットラグジャリーシート」、高級感を演出するスタイリッシュなメーターバイザーを採用し、シリーズコンセプトの1つである”ラグジュアリー”をさらに追及している。
カラーはエボニー×メタリックシャドウゴールド。価格は266万2000円。