ブリヂストンは幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催中の「東京オートサロン2022」に、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というブリヂストンの想いを表現したブースを展開。サーキットをモチーフとした立体感あるブースデザインで、来場者を楽しませる。
さらに、ブース内に張り巡らされたコースに見立てた装飾には、同社のレース用タイヤブランドであるポテンザのラインナップを展示。
用途やグリップ力に合わせた製品ごとのトレッドパターンの違いなどを見比べられるたけでなく、ポテンザ RACING TIREが装着された日産「Z GT500」、ポテンザRE-71RSが装着されたトヨタ『GR 86』、ポテンザS007Aが装着された、BMW『M4クーペ Competition』なども見ることができ、ポテンザの魅力を余すとこなく感じることができる。
さらに走りを追求したポテンザをはじめ、「走るわくわく」を未来に繋ぐためには何が必要かという質問に対する、レーシングドライバーたちからの回答が展示されているコーナーや、トークショーなども用意されていて、ブリヂストンの目指す先が見て取れる興味深い内容となっている。
また、近年増加しているオンロード領域のSUVをターゲットにした、同社のプレミアムSUVタイヤブランド「アレンザ」展示コーナーも併設。
静粛性や快適性を重視したコンフォートタイヤ「アレンザ A LX100」と運動性能を重視したスポーツタイヤ「アレンザ 001」に加え、「アレンザ A LX100」が装着されたMercedes-Benz 「EQA250」も展示されるなど、モータースポーツ好きでなくても楽しめる内容となっている。
東京オートサロン2022は、1月14日から16日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催中だ。