中国のEVメーカーのNIO(ニーオ)は12月14日、中国で12月18日に開催する「NIO Day」において、新型EVを初公開すると発表した。
NIOは、上海市に本拠を置く新興EVメーカーだ。中国のIT巨大企業であるテンセントが出資しており、「中国版テスラ」と称されることもある。
2017年5月には、EVスーパーカーのNIO『EP9』がドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいてタイムアタックを行い、ランボルギーニ『ウラカン』の高性能モデル「ペルフォマンテ」の6分52秒01を上回る、6分45秒900で駆け抜けた。
NIOは12月18日に開催するNIO Dayにおいて、新型EVを初公開する予定だ。ティザー写真からは、横一列につながるテールランプが確認できる。なお、前回のNIO Dayでは、高性能EVセダンの『ET7』をワールドプレミアしている。