二輪車向け音声インターフェイス開発、セレンスとミックウェアが協業

セレンスとミックウェアが二輪車向けアプリ開発で提携(イメージ)
  • セレンスとミックウェアが二輪車向けアプリ開発で提携(イメージ)

セレンスは12月13日、車載機器向けソフトウェアを供給するミックウェアと、二輪車向けのアプリケーションと音声アシスタントの開発で協業し、日系二輪車メーカーに向けて提供を開始すると発表した。

セレンスの二輪車向けプラットフォーム「Cerence Ride」を活用することで、二輪車ライダーはデジタルスピードメーターまたはスマートフォンに接続されたヘルメットのインカムを介して音声コマンドを使用できるとしている。

二輪車でもコネクティビティ機能のニーズが高まっており、二輪車メーカーはライダー向けに高性能な音声インターフェースの提供を目指している。セレンスはカーナビソフト分野で実績があり、二輪車向けソフト開発でも幅広いノウハウを持つミックウェアと協業することで、二輪車メーカーの独自仕様の音声アシスタントを迅速にリリースする。

《レスポンス編集部》

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