スズキはレーシングマシンを訴求…ミラノ EICMA 2021出品車

スズキのEICMA出品車
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スズキのイタリア法人は11月17日、二輪車の国際市場でもっとも重要な展示会の一つ、EICMA:ミラノモーターサイクルショー(23~28日)の出品内容を発表した。第78回バージョンでスズキは、ホール22にスタンドを構える。

まず注目は、2022年シリーズMotoGPに参戦するジョアン・ミルの「GSX-RR」、2021年FIM世界耐久選手権(EWC)で優勝したヨシムラSERT Motulの「GSX-R1000」などのレーシングモデルだ。7人のスズキ世界チャンピオンに敬意を表した『GSX-Rレジェンドエディション』も展示される。

チャリティープロジェクトARThletesの一環としてイラストレーター、ヴァン・オルトン兄弟がカラーリングを施した『バーグマン400』のワンオフにもライトが当たる。

屋外エリアのMotoLiveでは、『V-Strom 650XT』、『1050XT』、『GSX-S950』、『S1000』、『S1000GT』、バーグマン400に試乗できる予定だ。

《高木啓》

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