シビック新型は、先代から買い替え客を中心に、20代(23.9%)、50代(22.2%)の順に幅広い層から支持を得ている。
主な好評点としては、質の高いスポーティな走り、「運転の心地よさ」と「使い勝手のよさ」の両面が感じられるパッケージ、渋滞運転支援機能などを追加した安全運転支援システム「ホンダ センシング」などが挙げられている。

グレード別内訳は標準グレードの「LX」が21.6%、上級グレード「EX」が78.4%。ミッション別ではCVTが64.9%、6MTが35.1%となっている。
人気カラーのトップ3は、プラチナホワイトパール(33.5%)、クリスタルブラックパール(23.7%)、プレミアムクリスタルレッドメタリック(15.6%)となっている。
なお、半導体供給不足などの影響により、ホンダではシビックをはじめ、納車に遅延が発生。不透明な状況が続いているが、生産影響の最小化に努めていくとしている。