HKS、WRX STIインタークーラーキット発売…冷却性能最大20%アップ

純正レイアウトの完全ボルトオン設計
  • 純正レイアウトの完全ボルトオン設計
  • STIフレキシブルタワーバー対応
  • 低圧損・高効率の積層タイプコア
  • 冷却効率・温度特性
  • 出力

HKSは、純正レイアウトながら優れた冷却性能を実現する、スバル『WRX STI』用インタークーラーキットを発売した。

新製品は車体側の加工が不要な完全ボルトオン設計で、最大サイズのコアを使用。純正に対して幅で15mm、厚みで30mmコアサイズがアップしているが、積層タイプの新規コアを採用することで低圧力損失と高冷却効率を両立させた。

テスト車両では、5500rpm時で吸入空気温度-15度・冷却効率15%アップ、最大で吸入空気温度-20度・冷却効率20%アップ。最大出力は純正比4.9psアップの332psを達成している。

対象車種はWRX STI(2014年8月~2019年12月)。価格は21万7800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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