パラリンピック会場周辺のバリアフリー支援アプリ 国交省

東京・国立競技場(8月19日)
  • 東京・国立競技場(8月19日)
  • バリアフリー支援アプリ「ジャパン・ウォーク・ガイド」
  • バリアフリーナビプロジェクトサービスのイメージ
  • オープンデータ化によるサービスのイメージ
  • サービス提供の要素

国土交通省は8月19日、パラリンピック競技会場周辺のバリアフリー支援アプリ「ジャパン・ウォーク・ガイド」の提供を開始すると発表した。

国土交通省ではこれまで、バリアフリー情報のオープンデータ化や標準化を推進してきた。今回、国土交通省仕様に準拠し、NTT研究所が開発した新たなWebアプリ「ジャパン・ウォーク・ガイド」がオリンピック・パラリンピックなどの経済界協議会から公開された。

国土交通省や経済界協議会がこれまで収集した競技会場周辺のバリアフリーデータを広く提供することで、車いす使用者や高齢者を含むあらゆる人がストレスなく、安心して会場周辺を訪れることを支援する。

アプリは東京2020パラリンピックの開催中に利用可能。

今後も官民が連携してバリアフリー情報のオープンデータ化・活用の取り組みを推進するとしている。
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《レスポンス編集部》

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