トヨタ タンドラ 新型、新開発サスペンション採用 今秋発表予定

トヨタ・タンドラ 新型
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トヨタ自動車の米国部門は8月10日、今秋発表予定の新型『タンドラ』(Toyota Tundra)に新開発のサスペンションを採用すると発表した。

タンドラは、トヨタの北米向けフルサイズピックアップトラックだ。フォードモーターのフォード『F-150』、GMのシボレー『シルバラード』、ステランティスのラム『1500』などと競合する。

初代タンドラは1999年に発表された。現行タンドラは2006年2月、シカゴモーターショー2006で初公開された。およそ15年ぶりにモデルチェンジを受けて、3代目となる新型タンドラが今秋、米国で初公開される予定だ。

新型タンドラには、新開発のサスペンションが採用される予定。新たなティザー写真からは、初代、2代目と継続されてきたリアのリーフ式サスペンションが、新型では廃止されているのが見て取れる

トヨタ自動車の米国部門は、トヨタのエンジニアは新型タンドラのサスペンションを新設計し、オンロードとオフロードのパフォーマンスの新しい基準を打ち立てる、としている。

《森脇稔》

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