フィスカーのEV『オーシャン』、新開発センタースクリーンとUI採用へ…ロサンゼルスモーターショー2021で発表予定

フィスカー・オーシャン
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フィスカーが11月17日、ロサンゼルスモーターショー2021で初公開する『オーシャン』の量産モデル。同車に、新開発のセンタースクリーンとUI(ユーザーインターフェイス)を採用すると7月22日、ヘンリック・フィスカーCEOが発表した。

オーシャンは電動SUVで、バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる。トップグレードの場合、1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を持つ。

オーシャンの駆動方式は4WDだ。前後アクスルにそれぞれモーターを搭載する最上位グレード、「Extreme」の場合、最大出力が545hp以上になる。

オーシャンの米国でのベース価格は、3万7499ドル(約415万円)。従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する、としている。
《森脇稔》

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