東京五輪の選手・関係者向けにキャンピングカー、ジャパンC.R.C.がレンタル予約受付を開始

ロビンソン771(参考画像)
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  • キャンピングカー(イメージ)

東京2020オリンピック開幕を7月23日に控え、ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(ジャパンC.R.C.)は、選手やコーチ、医療従事者向けに、熱中症対策の移動型休憩所やPCR検査、抗原検査用などにも活用できるキャンピングカーの予約を7月14日より開始した。

オリンピック開催期間前後は、参加選手やコーチ、医療従事者や作業スタッフなど、多くの人が炎天下で長時間過ごすこととなる。また、複数人での作業などで接触が増えるためコロナウイルス感染拡大のリスクも想定される。そこでジャパンC.R.C.は、五輪関係者がより安全・安心に過ごしてもらえるよう、熱中症対策をはじめPCR検査、抗原検査にも活用できるキャンピングカーレンタルを提供する。

キャンピングカーには電源を供給するサブバッテリーが搭載されており、車内で冷蔵庫や家庭用100Vの電化製品を利用できる。また、車載装備のベンチレーター(換気扇)を回せば換気効果も高く、車両に備え付けのシェード(目隠し)を閉じることでプライベート空間も確保。周囲の目を気にすることなく車内で作業や休憩ができる。

貸出期間は7月15日から8月10日まで。料金はなど詳細は東京 C.R.C.まで問い合わせ。

《纐纈敏也@DAYS》

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