EV向け給電システム開発のエネゲート登壇決定…モビリティトランスフォーメーション2021

モビリティトランスフォーメーション 2021
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スマートドライブは、6月29・30日に開催する「モビリティトランスフォーメーション 2021」のデイ2(30日)に、EV向け給電システム開発のエネゲートの登壇が決定したと発表した。

モビリティトランスフォーメーション 2021は、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波がやってきている日本において、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業の方とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントだ。

「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」という政府方針が示される中、その中心を担うであろうEVの普及に欠かせないのは、充電スポットの拡充。特に都市部での充電スポット不足が喫緊の課題となっている。

エネゲートはEV・PHEV向け給電システム「エコQ電」を開発・発売。今回のセッションでは「エネルギーシフトやEVの普及に求められる『街のアップデート』とは?」と題し、充電スポット拡充のポイントや、電気料金の支払いなどの認証システムなどについて、同社の取り組みを交えながら講演を行う。

なお両社は2021年1月より、エネゲートの「エコQ 電」とスマートドライブの「モビリティ データ プラットフォーム」を連携させ、法人におけるEV車両の利用実績を移動データと統合し、電力消費や電費の可視化を実現するための協業ソリューションの共同開発・試験提供を開始している。

モビリティトランスフォーメーション 2021ではこのほか、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長をはじめ、ホンダモーターサイクルジャパン、ウーブンテクノロジーズ、パソナテック、東京ガス、ロイヤリティ マーケティング、KDDI、出光興産も登壇予定。参加費は無料。ただし、カンファレンスHPから事前登録が必要。

《纐纈敏也@DAYS》

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