フォルシアクラリオン、6chドラレコ・デジタルタコグラフ通信型一体機を発売へ

6chドライブレコーダー・デジタルタコグラフ通信型一体機 CF-6000A/CF-6000L
  • 6chドライブレコーダー・デジタルタコグラフ通信型一体機 CF-6000A/CF-6000L
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  • 付属カメラ
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フォルシアクラリオン・エレクトロニクスは、事業用自動車向け6chドライブレコーダー・デジタルタコグラフ通信型一体機「CF-6000A(SSD256GB/SD64GB付)」「CF-6000L(SSD/SDなし)」の2モデルを7月から順次発売する。

新製品は、動態管理などの位置情報サービスをはじめ多彩な機能をラインアップするクラリオン独自のクラウド活用車両管理システム「SAFE-DR」を採用する。オフィスに居ながらPCの管理画面からライブ画像やイベント映像のリアルタイム確認はもちろんのこと、今回新たに走行履歴機能をアップグレード。各種作業(休憩・荷積等)の時間・場所や温度情報を軌跡画面内で確認でき、運行管理をサポートする。危険運転等のイベント情報は高精度な運転診断による判定により画像とともに記録する。

また、高精度な運転診断/運転解析を実現する「運転診断サービス」が利用できる。加減点方式によるレーダーチャート表示、右折/左折診断、バック診断等、高精度な運転診断により事故未然防止活動に貢献。また、法定三要素データを表記する「デジタル運行記録計(国土交通省認定)」の日報をはじめ、乗務記録、温度記録(温度管理車)、運転診断票、指導書等の各帳票を作成可能。業務効率化をサポートする。

ドライブレコーダー用のカメラはフルHD対応高画質200万画素カメラをはじめ、HDクラスのカメラ、アナログカメラを含め最大6台接続できる。長時間録画を目的とする際は画質を下げ、詳細な記録をしたいときにはカメラの数を増やしたり画質を上げるなど、目的や用途に適するカメラの組み合わせでシステムを構築できる。接続カメラはHDカメラ「CR-8600A」(昨夏発売)をはじめ、既存のクラリオン製アナログカメラ等にも対応。車両前方後方、車内ドライバーや客室、トラックの庫内などをクリアな画質で録画する。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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