スズキは3月4日、軽二輪スポーツバイク『GSX250R』のヘッドライトバルブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年3月16日~2018年2月26日に製造された3548台。 対象車両は、ヘッドライトバルブの選定が不適切なため、特定のエンジン回転数で共振が発生し、電球内部のフィラメントが上下に大きく振れることがある。そのため、そのまま使用を続けると、フィラメントが断線しヘッドライトが点かなくなるおそれがある。 改善措置として、全車両、ヘッドライトバルブを対策品に交換するとともに、バルブ交換時の不具合発生を防止するため、バルブを押さえるばねの保持部へクリップを追加する。 不具合は9件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
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