高速道路の通行止め、10路線12区間---大雪は続く恐れ

通行止め状況および通行止め可能性区間
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1月7日からの、北日本から東日本の日本海側における大雪による高速道路の通行止めは、NEXCO東日本管内で4路線5区間(9日0時00分現在)、NEXCO西日本管内で6路線7区間(9日0時00分現在)となっている。

また国土交通省によると有料道路の通行止めは3路線、直轄国道は1路線1区間 で、いずれも滞留車両なし(8日16時00分現在)。

7日から10日にかけての大雪および吹雪のため、各地の高速道路や有料道路で、今後も通行止めなどの規制が予想される。高速道路各社では不要不急の外出を控えるよう要請している。やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤの装着しタイヤチェーンを携行するよう呼びかけている。

国交省によるとバスの運休状況は、高速バスの77社229路線が運休、5社10路線が一部運休、路線バスの25社132路線が運休、18社52路線が一部運休(8日14時30分現在)。

同じく国交省によると鉄道関係では、運転を見合わせている路線は14事業者51路線(8日15時00分現在)。

《高木啓》

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