発表!!【48時間アンケート】スバル・インプレッサが伝説になる3つの理由

2003年WRC第11戦キプロス
  • 2003年WRC第11戦キプロス
  • 1992年初代
  • 1992年初代
  • 1997年WRカー
  • 1998年インプレッサ22B-STi Version
  • 2000年2代目
  • 2002年2代目改良新型
  • 2007年3代目

レスポンス読者が「これは伝説になる」と思うスバル車は何か、アンケート調査したところ、堂々の第1位は『インプレッサ』となりました。そこで、もう一度アンケートを行ない、「スバル・インプレッサが伝説になる3つの理由」をお尋ねしました。

さっそくみなさんの回答を見ていきましょう。

やはり「WRCでの活躍」ですね。「WRXのスバルブルーのラリーでの活躍はレジェンド以外の何ものでもない」、「WRCマニュファクチャラーズタイトル3連覇」、「市販車とラリーカーが比較的近かった時代にWRC3連覇」、「ランサーとの切磋琢磨」。

WRCでは「EJ20エンジンの性能を引き出した」。EJ20が最初に搭載されたのはインプレッサではなく『レガシィ』ですが、「EJ20を世に知らしめた」功績はインプレッサに与えられるでしょう。

エンジンを作り続けるだけでなく、「コンセプトの根底が変わらない、貫いた頑固一徹」もインプレッサの魅力のようです。「年々進化し、人々を魅了」、「歴史がある」、「乗れば乗るだけ味が出るスルメ車」。

乗っていた人の感想ではないのですが、「昔ランクルで大雪の高速道路をを我がもの顔で走っていたら、後ろから彗星のごとく現れて、あっというまに追い抜かれて消えていったことは鮮明に覚えてる」というインプレッサ体験も寄せられました。

「WRCなどの競技にほぼそのまま参戦活躍し、性能の割に価格が手頃で、ユーザーとの距離が近かった」、「庶民が買える価格で高級車より速い」、「廉価グレードでもハイクオリティ」、「幅広いドライバーに、安心安全な車として受け入れられた」、「扱いやすい」と、大衆車としての役目を果たしていることも好評です。

STIバージョンなど「限定モデルの人気の高さ」、幅広いユーザーの「ニーズに沿うラインナップ」といった回答もありました。

スバル・インプレッサが伝説になる3つの理由
●WRCでの活躍。大きい羽根が付いた青いヤツは、車に興味が無い人でもなんとなく伝わる。
●EJ20エンジンと切っても切れない関係性
●大衆車としてのトータルバランスが良い。一般ドライバーにもわかるレベルで、手足のような感覚で路面の状況を伝え、手足にようにコントロールできる安心感をもたらしたこと。

アンケート結果
> スバル・レガシィが伝説になる3つの理由
> スバル・アルシオーネSVXが伝説になる3つの理由

《高木啓》

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