五能線のキハ40系がいよいよカウントダウン…今冬にもGV-E400系にすべて置換えへ

キハ40系が五能線へ投入されたのは1977年のことで、耐寒耐雪タイプの500番台が運用されている。
  • キハ40系が五能線へ投入されたのは1977年のことで、耐寒耐雪タイプの500番台が運用されている。
  • 掲出されるサボのデザイン。五能線で運用されたキハ40系歴代の塗色をイメージしている。
  • 五能線のキハ40系
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JR東日本秋田支社は、11月7日から「ありがとう『キハ40・48形』」と題した特別企画を開始する。

2018年1月に量産先行車3両が登場した電気式気動車GV-E400系が、新潟地区に続いて、2020年12月から津軽線(青森~三厩)、五能線(東能代~深浦~川部)、奥羽本線秋田~東能代間・弘前~青森間にも投入されることを受けたもの。

秋田支社管内の五能線では今冬にもキハ40系の一般車が撤退する予定で、それを記念した企画の第一弾として、オリジナルの行先表示板(横サボ)が東能代7時23分発弘前行き、弘前16時28分発深浦行き、深浦20時15分発東能代行きに掲出される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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