軽二輪車中古車は販売好調、15.1%増の1万2243台で3か月連続プラス 8月

ホンダ CBR250RR(2018年)
  • ホンダ CBR250RR(2018年)
  • ヤマハ YZF-R25(2018年)

全国軽自動車協会連合会は、2020年8月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比15.1%増の1万2243台で3か月連続のプラスとなった。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、5月は21.0%減の1万2058台と統計以来過去最低を記録したが、6月は1.7%増の1万4348台、7月も12.4%増の1万4170台、8月も前年を上回る販売台数を記録した。

ブランド別では、首位ホンダが同14.9%増の3981台で2か月連続のプラス。ヤマハも同14.4%増の3592台と、3か月連続で前年同月実績を上回った。

カワサキは同16.2%増の2355台、スズキは同15.2%増の1921台でともに3か月連続のプラス。輸入車などその他も同15.1%増の394台で21か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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