【INDYCAR】コロナ禍、開幕後も続く「予定変更」…ダブルヘッダーを増やして残りレース数をキープ

“インディ・ロードコース”では今季、計3レース実施ということに(写真は同地での今季シリーズ第2戦)。
  • “インディ・ロードコース”では今季、計3レース実施ということに(写真は同地での今季シリーズ第2戦)。
  • 第104回インディ500は8月23日決勝の予定(写真は2019年の第103回大会)。
  • 2019年のミッドオハイオ戦。
  • 2019年のゲートウェイ戦。
  • 2019年のセント・ピーターズバーグ戦。

NTTインディカー・シリーズは27日、今後のスケジュールに関しての「アップデート」を発表。今季残りのレース数は8のままで変わらないが、7大会8レースから5大会8レースへと“内容”が変化している。

新型コロナウイルス問題の影響がおさまらないなか、世界中のあらゆるスポーツにとって「予定変更」はシーズン開幕(あるいは再開)後も不可避なものであり続けるようだ。北米最高峰のレースシリーズ、インディカーの2020年シーズンは異例の6月開幕から7月までに4大会6レースを消化し、8~10月に7大会8レースを控える状況だった。しかしながら、ここへ来て9月の2大会3レースがキャンセルに。

カレンダーに残るのは8月と10月の5大会5レースということになるが、このうちインディ500と最終戦を除く3大会の2レース化を今回、シリーズは発表。残り5大会8レースとして、レース数(今季全14戦)を維持する格好になっている。

変更後の日程(予定)は下記の通り。

■2020年NTTインディカー・シリーズ(第7戦~)
8月8、9日 ミッドオハイオ・スポーツカー・コース(第7、8戦)
8月23日 第104回インディ500(第9戦)
8月29、30日 ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲートウェイ(第10、11戦)
10月2、3日 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ/ロードコース(第12、13戦)
10月25日 ストリート・オブ・セント・ピーターズバーグ(第14戦)

*インディ500はインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースで実施、予選は8月15~16日。

8月と10月にレースがあって、9月にはないという少々不思議なカレンダーになったが、コロナ禍ではこういう状況も避け得ないところか。なお、キャンセルになった9月の2大会はポートランドとラグナ・セカ。

“インディ・ロードコース”では10月初旬の開催がダブルヘッダーになったことで、既に終了している第2戦と併せ、今季は合計3レース実施というかたちに。インディアナポリス・モーター・スピードウェイとしてはインディ500(オーバルコース)を含め、合計4レースを実施する。

なお、インディカーの目下における次戦は直近の第6戦終了時点では8月9日のミッドオハイオ戦となっていたが、今回の変更により8月8日のミッドオハイオ戦“Race1”がそれ、という状況に変化している。

《遠藤俊幸》

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