ナビタイムジャパンは、auスマートパスにて提供中の「ドライブレコーダーNAVITIME for auスマートパス」アプリにて、前方車両の接近検知機能を提供開始した。
同アプリは、スマートフォンを車のダッシュボード等に設置するだけで、ドライブレコーダーとして運転中の前方の動画を録画・再生可能。複雑な配線などが不要で簡単に設置でき、車種も選ばず、すぐに利用できる。
前方車両の接近検知機能は、ドライブレコーダーで録画をしながら映像を解析して前方車両を検知。車間距離が近づくと、前方車両の位置を示す枠が赤色となり、同時に警告音を鳴らして、危険を知らせる。ユーザーは車両検知感度を「高」「中」「低」の3段階で、また車間距離検知(アラート)の感度を「長」「中」「短」の3段階で設定できる。
なお新機能は、カーナビアプリ「カーナビタイム」でも、2020年5月頃より提供を開始する予定だ。