スバル・トヨタ・ホンダ、北米生産拠点の稼働停止を延長…新型コロナウイルス

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スバル、米国生産拠点の稼働停止を4月6日まで延長

スバルは3月26日、米国生産拠点のスバル・オブ・インディア・オートモーティブ(SIA)の生産を4月6日まで生産停止を延長する。

SIAは現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う措置と、生産調整を目的に、3月23日から3月29日まで操業を停止している。今回、SIAのあるインディアナ州政府が外出禁止令を発令したのを受けて、3月30日から4月6日まで操業停止期間を延長する。

操業停止で1日当たり1700台の減産となる見込み。操業再開は4月7日の予定だが、生産台数は市場動向を見ながら対応する。

また、SIAの従業員約6300人の給与は操業停止期間中も全額支給するとしている。

スバルではSIAを含めて米国内の子会社、事業所を含めて新型コロナウイルス感染者は確認されていないとしている。

トヨタ、北米の全工場の生産停止を2週間延長

トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は3月26日、北米(米国、カナダ、メキシコ)のすべての自動車工場と部品工場における生産停止の期間を2週間延長し、4月17日までとすると発表した。

トヨタの米国部門は当初、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大による工場の一時休止を4月3日までとし、4月6日から操業を開始する予定だった。

しかし、新型コロナウイルスの感染が米国で拡大していることを受けて、生産停止の期間を4月17日まで2週間延長し、4月20日の生産再開を目指す。

なお、車両とサービスパーツの物流センターは、引き続き稼働している。トヨタの米国部門は、今後も状況を注視し、適切に対応していく、としている。

ホンダが北米全工場の生産停止を4月上旬まで延長、新車需要の落ち込みに対応

ホンダ(Honda)の米国部門は3月26日、米国とカナダのすべての自動車、エンジン、トランスミッション工場について、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響による生産停止を延長すると発表した。

ホンダは当初、3月23日から3月30日まで北米生産を休止し、3月31日に生産を再開する予定だった。しかし、米国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、生産停止を5日間延長し、4月7日の操業再開を目指す。

また、生産停止の延長は、新型コロナウイルスが米国経済に影響を与え、新車需要が落ち込んでいることに対応するものとなる。

新型コロナウイルスが新車市場に及ぼす影響は、急激に変化している。ホンダは状況を注視し、必要に応じて追加の生産調整を行う。

生産停止の期間中、ホンダは給与面で従業員を支援する。また、ホンダはこの期間を利用して、工場の生産施設と共有エリアの徹底的な消毒を行う、としている。

《レスポンス編集部》

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