BMWモトラッド「インターナショナルGSトロフィー2020」最終練習を終えNZへ

インターナショナルGSトロフィー 2020の公開練習にて。左から君島真一選手、上田直選手、寺尾義明選手
  • インターナショナルGSトロフィー 2020の公開練習にて。左から君島真一選手、上田直選手、寺尾義明選手
  • 足や手を上げ悪路でのバランス走行。
  • 過去全大会で出題されているGPS競技。純正ナビを使用して。
  • 雪降る寒さでもお構いなしのGSファミリー。
  • GS40周年を記念して世界1,500着限定で発売された。(一般販売は、バックのデザインが違う)
  • 名誉ある名前入りのラリースーツ。

1月18~19日、神奈川県内にて「BMW GSであそ部」主催による「インターナショナルGSトロフィー 2020」の公開練習が開催された。代表選手は多くの仲間に見守られながら、来月のニュージーランドへ向けて最終調整を行った。

GSトロフィーとは、世界各国のGS猛者が集い、予測不能な課題に挑戦するアドベンチャーな世界選手権。3名1組のチームで戦う。本国ドイツのBMW motorrad本社が主催で、2008年から2年に一度行われている。開催場所は、チュニジア→南アフリカ→パタゴニア→カナダ→タイ→モンゴルと続き、今年はニュージーランドが決定した。

足や手を上げ悪路でのバランス走行。
2019年9月の最終選考会で代表に選ばれてからは、石川県の寺尾義明選手、栃木県の君島真一選手、兵庫県の上田直選手の居住地に合わせて、各地元で合同練習をおこなってきた。

日本のレースや海外ラリーなど経験豊富な上田選手を中心に、オフロード経験は浅いがフィジカルと英語はお任せという君島選手、安全第一冷静沈着な寺尾選手と、個人の強みを生かしながら団結力を深めてきたという。

練習では、2018年代表の田島翔氏と田澤啓明氏が専属コーチとして帯同。経験値を生かした練習メニューで代表選手のブラッシュアップに尽力した。

過去全大会で出題されているGPS競技。純正ナビを使用して。
田島氏にこの日の練習メニューを聞くと「新しいことや激しい練習はせずに、過去に必ず出ている課題の反復や基礎練習の強化を行う」ということで、ケガに配慮したメニューになっていた。

当日は、最後の公開練習という事もあり、頼もしい応援隊も大集結した。共に練習し戦った同志やフィーメール日本代表、ビッグオフやBMWモトラッドつながりなど香川県などの遠方からも駆け付けた。

オフロード用品店『ツアラテックジャパン』代表であり2014年のトロフィーライダーでもある水谷氏もサポートに回り、4度目の最終合宿が締めくくられた。

ちなみにトロフィストには、本国からオフィシャル用品が用意される。名前入りのラリースーツにアンダーウエア・パーカー・ウインドブレーカーというエクイップメントの他、テントやシュラフ・マットというキャンプ用品など。各国選手共通のアイテムを引っさげ、本戦へ挑む。

名誉ある名前入りのラリースーツ。
キャプテン上田選手のコメント:
「トロフィー経験者の先輩方が、すべての合宿に参加してくれて、多くのアドバイスをもらいました。順位としてどこまで上を目指せるか、3人の力を合わせて日本チームの過去最高順位を目指します。

そして、フォトコンテストというインターネット投票では、あなたの「イイネ」が得点につながる競技もあります。我々もできるだけ情報発信しますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」

日程は、現地時間で2月9~16日。

雪降る寒さでもお構いなしのGSファミリー。

《矢島マーシャ》

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