アウディ『A5スポーツバック』の頂点に君臨する、『RS5スポーツバック』改良新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。 アウディは現在『A4』ラインアップのフェイスリフトを進めているが、ほぼ同時にA5ファミリーも改良に着手している。RS5スポーツバックは、今年2月に初めてドイツ本国で設定されたばかりのモデルで、今回が初の改良となる。 キャッチしたプロトタイプの前後にはカモフラージュが施されているが、すでに「A4」「S4」の改良新型が発表されているため、おおよそのデザインは予想ができるだろう。フェイスリフトでは、A4同様に新しいLEDグラフィックを持つヘッドライトやテールライト、再設計されたワイドグリルやエアインテーク、前後バンパーを装備するはずだ。 キャビン内では、タブレットタイプのMMIインフォテイメントシステム、最新のソフトウェアがインストールされた10.1インチタッチスクリーンなどの装備が予想されている。 現行モデルのパワートレインは、8速ATと組み合わされる2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は450psを発揮する。今のところ馬力向上などの情報はないため、キャリーオーバーとなる可能性が高いが、何らかの形でCO2排出量は削減されるという。 RS5スポーツバックのワールドプレミアは、「A5」「S5スポーツバック」の発表後、2020年内が予想されている。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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