BMWの次世代電動コンセプト、「M」に相応しいサウンド追求…走行音を共同開発

作曲家のハンス・ジマー氏(右)
  • 作曲家のハンス・ジマー氏(右)
  • BMWヴィジョンMネクスト
  • BMWヴィジョンMネクスト
  • 作曲家のハンス・ジマー氏(手前)とBMWの音響デザイナー、レンツォ・ヴィターレ氏。
  • BMWヴィジョンMネクスト
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  • 作曲家のハンス・ジマー氏(右)とBMWの音響デザイナー、レンツォ・ヴィターレ氏。
  • BMWヴィジョンMネクスト

BMWグループは6月24日、次世代の電動コンセプトカー、『ヴィジョンMネクスト』(BMW Vision M NEXT)の走行サウンドを、作曲家のハンス・ジマー氏と共同開発した、と発表した。

ハンス・ジマー氏は、ドイツ生まれの作曲家だ。映画音楽の制作も手がけており、1994年の映画『ライオン・キング』では、アカデミー作曲賞とゴールデングローブ賞を受賞している。

BMWグループは、ヴィジョンMネクストの走行サウンドを、ハンス・ジマー氏と共同開発した。ヴィジョンMネクストは次世代の電動コンセプトカーで、6月25日(日本時間6月26日)、ドイツで初公開される予定だ。

ヴィジョンMネクストは、内燃機関を搭載しない電動車のため、静かに走る。その一方、ヴィジョンMネクストBMWの高性能ブランド、「M」を冠する電動コンセプトカーとなるため、それに相応しいサウンドが追求される。

BMWグループは、ヴィジョンMネクストでは、ドライバーと電動車両の調和を図り、サウンドを通して驚異的な感覚を再現する、としている。

《森脇稔》

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