時差Bizでポイント付与…京急と京王が東京都の「スムーズビズ」に対応

京急では平日の朝通勤時間帯の上り普通列車を利用した際にポイントを付与する「KQスタんぽ」を実施。
  • 京急では平日の朝通勤時間帯の上り普通列車を利用した際にポイントを付与する「KQスタんぽ」を実施。
  • 「KQスタんぽ」の仕組み。普通列車の車内で自動放送が流れる際、車掌がタブレット端末を使って同時に流す、人間の耳では聴き取れない非可聴音を「KQスタんぽ」アプリが認識するとポイントが付与される。
  • 「KQスタんぽ」アプリの画面イメージ。アプリは6月28日15時頃から配信される。
  • 京王では時差Biz対策として、夕方に下りの臨時『京王ライナー』を2本運行する。
  • 京王グループ共通ポイントは、時差出勤を行なうことで最大450ポイントが付与される(4日のタッチで50ポイントのボーナスポイントも付与)。このほか、京王チケットレスサービスの優先予約サービス登録者が『京王ライナー』の座席指定券を4席購入すると、ボーナスとして400ポイントを付与。PASMOのタッチ回数に応じた福引きゲームで時差Bizが絵柄となった京王ライナートレーディングカード(先着500人まで)、カードを収納するオリジナルカードフォルダ(先着20人まで)が当たる特典も用意。

京浜急行電鉄(京急)と京王電鉄(京王)は、東京都が推進する「スムーズビズ」に合わせた時差Biz特典を実施する。

「スムーズビズ」とは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、交通機関の混雑緩和を図るため、企業などと一体でテレワークや時差通勤などに取り組む運動で、設定期間は7月22日から9月6日まで。そのうち、オリンピック期間中に相当する7月22日~8月2日、パラリンピック期間中に相当する8月19~30日は集中取組期間とされている。

これに合わせて京急では、普段、混雑率が高い特急を利用している京急プレミアポイントカードなどを持つ利用客を対象に、平日7時30分~9時の平和島~品川間で、比較的混雑率が低い上り普通列車を利用した場合にポイントを付与する「KQスタんぽ」を7月1日から実施する。

一方、京王では、スムーズビズの集中取組期間中に時差Bizを目的とした臨時座席指定列車『京王ライナー時差Biz号』を夕時間帯に運行。また、京王パスポートカード会員が朝の通勤時間帯に時差通勤を行なう際、「京王PAS×PASポイントサービス」に登録済のPASMOで入出場した場合、1日10ポイントの京王グループ共通ポイントが付与される。出場時は新宿駅と渋谷駅の構内に設置された専用端末にPASMOをタッチする。

『京王ライナー時差Biz号』の時刻は、『京王ライナー時差Biz91号』が新宿16時44分発~橋本17時26分着、『京王ライナー時差Biz93号』が新宿17時04分発~京王八王子17時49分着。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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