観光列車サミットin人吉球磨実行委員会は3月22・23日の2日間、肥薩線人吉駅(熊本県人吉市)周辺で「観光列車サミットin人吉球磨」を開催する。
JR九州のSL列車『SL人吉』の運行開始から今年で10年を迎えることを記念して開催されるもので、3月22日13時~13時30分には人吉駅構内にJR九州の観光列車『A列車で行こう』、『いさぶろう・しんぺい』、『かわせみやませみ』、『SL人吉』、『指宿のたまて箱』、くま川鉄道の『田園シンフォニー』が勢揃いする。
このほか、3月16日に実施するダイヤ改正で引退するキハ31形の特別展示を各日10~16時に実施。3月23日10時30分~12時30分には、石造り機関車庫内特設会場でタカラトミー社長兼COOの小島一洋氏、ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏、松岡隼人人吉市長、ホリプロの南田裕介氏、JR九州の青柳俊彦社長をパネリストに迎えての「観光列車とまちづくり」「夢の列車」をテーマにしたシンポジウムが開催される。
シンポジウムの参加には整理券が必要。3月22日は15時から30枚、3月23日は9時40分から50枚程度を配布する。