アプト・スポーツライン(ABT Sportsline)は、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2019において、アウディ『Q8』(Audi Q8)のカスタマイズモデルを初公開すると発表した。 アプト・スポーツラインは、ドイツに本拠を置き、アウディとフォルクスワーゲンのトップチューナーとして知られる存在だ。アウディと協力し、「フォーミュラE」にも参戦している。 アプト・スポーツラインはジュネーブモーターショー2019において、欧州で発売されて間もないアウディのフラッグシップSUV、Q8のカスタマイズモデルを初公開する予定だ。 直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルエンジンの「TDI」をチューニング。ABTエンジンコントロールユニットを装着することにより、最大出力は286hpから330hpへ、最大トルクは61.2kgmから66.3kgmへ、引き上げた。ベース車両の「Q8 50 TDI」に対して、44hp、5.1kgmの強化となる。 内外装には、アプト・スポーツラインらしいカスタマイズを施した。専用のエアロパーツをはじめ、22インチホイールを装着。インテリアは、シフトレバーカバー、シフトゲートカバー、シートフレームカバーなどをカーボンデザインに変更している。
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