テスラ(Tesla)は2月13日、米国向けの『モデル3』を皮切りに、『モデルS』と『モデルX』に新たなセキュリティシステムを導入すると発表した。 このキュリティシステムは、「セントリーモード」と命名された。車両が無人状態の時に、車両の周囲を継続的に監視する。モードを有効にすると、システムはスタンバイ状態になり、潜在的な脅威を検出するために車両のカメラが作動する。 誰かが車両にもたれかかっているなど、最小限の脅威が検出された場合、セントリーモードは警告状態に切り替わり、カメラが録画中であることを警告するメッセージがダッシュボードのセンターディスプレイに表示される。 窓ガラスが割られるなど、より深刻な脅威が検出されると、アラームが鳴るとともに、センターディスプレイの明るさが増す。さらに、カーオーディオからフルボリュームで音楽が再生され、侵入者に警告を行う。 また、車のアラームが作動した場合、車両の所有者にテスラのモバイルアプリを通じて、アクシデントの発生を知らせる。USBドライブを車両に差し込むことで、アクシデント発生の際のビデオ映像をダウンロードできる。
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