出光興産と昭和シェル、株式交換で経営統合---出光の木藤社長が統合会社に社長に

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出光興産と昭和シェル石油は10月16日、株式交換方式で経営統合すると発表した。

両社は今年7月10日に経営統合することで合意し、詳細を詰めていた。今回、2019年4月1日に株式交換で出光興産を完全親会社、昭和シェルが完全子会社となることを決めた。それぞれ12月18日に臨時株主総会を開いて承認を得る。昭和シェルは2019年3月27日に上場廃止となる。

株式交換比率は昭和シェルの株式1株に対して出光興産の株式0.41株を割り当てる。これに向けて出光興産は1200万株、550億円を上限に自己株式に取得を継続している。

両社は経営統合効果として製油所での石油製品・半製品の相互融通や出荷基地の相互利用・物流合理化などで2021年度までに合計600億円を見込んでいる。

一方、経営統合後の新会社の役員体制として社長執行役員に出光興産の木藤俊一社長が就任する人事を内定した。出光興産の月岡隆会長は新会社の代表権を持つ会長、昭和シェルの亀岡剛社長執行役員CEOは新会社の代表権を持つ副会長執行役員に就く。また、創業家の日章興産の出光正和社長は、新会社の非常勤取締役に就任する。

《レスポンス編集部》

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