オートバックス、PBエンジンオイルを「AUTOBACS Engine Oil」に刷新

AUTOBACS Engine Oil(左)と初代PBオイル(右)
  • AUTOBACS Engine Oil(左)と初代PBオイル(右)
  • 「AUTOBACS Engine Oil」

オートバックスセブンは、グローバルでのブランド統一に向けて国内のプライベートブランドエンジンオイルを「AUTOBACS Engine Oil(オートバックス エンジン オイル)」に刷新した。オートバックスグループ店舗およびオートバックスドットコムで順次販売を開始する。

今回の新商品は、PBオイルとして初めてシェルルブリカンツジャパンとの共同開発により誕生した。シェルグループ独自のベースオイルを使用することで、不純物が少なくクルマにも環境にもやさしいエンジンオイルを実現している。全商品でSP規格を取得し、品質と信頼性を確保した。

オートバックスのPBオイルは1977年の発売以来、性能向上や環境への配慮を重ねながら進化を遂げてきた。商品名に「AUTOBACS」を冠した本商品は、同社が自信をもって届ける品質と信頼性の証だという。

「AUTOBACS Engine Oil」「AUTOBACS Engine Oil」

販売形態については、缶容器に加えて余りオイルや容器の廃棄が発生しない「量り売り」形式での提供も行い、環境負荷の低減にも貢献する。

ラインナップは0W16、0W20、5W30の3種類で、それぞれ部分合成油をベースオイルとして使用。価格は3L缶が3380円から3980円、4L缶が4380円から4980円となっている。低粘度を中心に4L缶と3L缶の他、量り売りも展開する予定だ。

《森脇稔》

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