夢の大橋で自動運転車の試乗会を開催へ…東京モーターフェス2018

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夢の大橋(資料画像)
  • 夢の大橋(資料画像)
  • 夢の大橋自動運転試乗会で使用する車両のイメージ

東京都は、自動運転の社会実装に向けた取り組みの一環として10月7、8日の2日間、シンボルプロムナード公園・夢の大橋(東京都江東区青海)で「夢の大橋自動運転試乗会」を開催する。

超高齢社会を迎え、移動制約者の増加や職業ドライバー不足などの問題が懸念される中、社会的課題の解決手段として、自動運転技術が期待されている。試乗会は、自動運転技術を広く都民に発信し、実用化に向けた社会受容性を高めることを目的に実施する。

ハンドルやアクセル、ブレーキを一切必要としないラストワンマイル向けの完全自動運転EV(電気自動車)1台と制御ブースから遠隔制御で運転が可能な遠隔制御型の自動運転システムを搭載したミニバン1台を用意する。

試乗人数は1日200人程度を予定している。

試乗会は、日本自動車工業会が開催する「東京モーターフェス2018」の共催イベントとして開催する。
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《レスポンス編集部》

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