フォード マスタング、走行中にドアが開くおそれ リコール

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フォードモーターカンパニーは8月31日、『マスタング』のドアラッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2014年10月3日~2015年4月24日に製造された346台。

左右ドアラッチ内部のスプリングフック取付部の強度が不足しているため、ドアの開閉を繰り返すとラッチが破損することがある。そのため、ドアラッチが確実にロックされず、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。

改善措置として、全車両、左右ドアラッチを対策品と交換する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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