BMWグループの電動車世界販売38%増、米国は78%増 2018年第1四半期

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BMWグループは、2018年第1四半期(1~3月)の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、2万6858台。前年同期比は38.3%増と大きく伸びた。

BMWグループの電動車両には、「i」ブランドのEVおよびプラグインハイブリッド車(PHV)の『i3』と、PHVスポーツカーの『i8』がある。

また、BMWブランドでは、『2シリーズ アクティブ ツアラー』、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『7シリーズ』、『X5』に、プラグインハイブリッド車(PHV)の「iPerformance」を用意している。

さらに2017年は6月、新型MINI『クロスオーバー』のプラグインハイブリッド車(PHV)、MINI 『クーパー S E ALL4』を発売。BMW、MINI、BMW iの3ブランドで電動車両を展開している。

市場別の2018年第1四半期実績では、米国が前年同期比78%増の5743台と伸び、BMWグループの電動車両の最大市場に。米国に続いたのは英国。第1四半期は、前年同期比23.3%増の4148台を売り上げる。

BMWグループの2017年の電動車両の世界新車販売台数は、初の年間10万台超えとなる10万3080台。前年比は65.6%増と大きく伸びている。2018年は通年で過去最高の14万台の販売を目指す。
「XC60が小型になったのではなく、XC40として作りこんだ」。ボルボのコメント通り、外…

《森脇稔》

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