日産自動車の米国法人である北米日産は、米国で開催されているニューヨークモーターショー2018にて、新型『アルティマ』を初公開した。アルティマは日産の米国市場における主力ミドルセダンだが、日本市場においては『ティアナ』として導入されている。6世代目となる今回のモデルは、先進運転支援システム(ADAS)のひとつとして、プロパイロット・アシストが設定される。パワートレインには、先代の3.5リットルV型6気筒ガソリン自然吸気エンジンからダウンサイズの、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VCターボ」エンジンが採用され、最大出力は248hp、最大トルクは37.7kgmを発揮する。このパワートレインは、ピストンの上死点位置をシームレスに変化させるマルチリンクシステムを活用し、最適な圧縮比に素早く変化する可変圧縮比技術を駆使した量産モデルとして世界初の可変圧縮比(VC)エンジンとなっている。
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