メルセデスベンツは3月28日に開幕したニューヨークモーターショー2018において、改良新型『Cクラスカブリオレ』を発表した。現行モデルにとって初の本格改良を実施。新デザインのバンパーをはじめ、内外装などを変更。
ガソリンエンジンの「C200」グレードに48Vのマイルドハイブリッドシステムが採用される点が特筆される。改良新型C200には、従来型「C180」の1.6リットルに対して、ダウンサイズされた1.5リットルの直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は184hp/5800~6100rpm、最大トルクは28.6kgm/3000~4000rpm。従来型C180に対してパワーは28hp、トルクは3.1kgmのプラス。