カレコ・カーシェアリングクラブは3月20日、今後導入するすべてのクルマに、自動ブレーキ、バックモニター、ドライブレコーダーを設置すると発表した。
カレコ・カーシェアリングクラブは昨年12月、会員を対象に「今後装備してほしい機能」に関するアンケートを実施。その結果、1位「自動ブレーキ機能」、2位「ドライブレコーダー」、3位「バックモニター」と、安全装備へのニーズが高いことが明らかになった。また、今年1月に一部エリアで約100台の車両にドライブレコーダーを設置したところ事故が減少。ドライブレコーダーの設置がドライバーの安全運転への意識向上につながることが分かった。
これらを受け、カレコ・カーシェアリングクラブでは、今後導入するすべてのクルマに、自動ブレーキ、ドライブレコーダー、バックモニターを設置することを決定。会員に安心してクルマを利用してもらえるよう、安全装備を充実させる。
今回導入するバックモニターは、パイオニア製バックカメラユニット「ND-BC8 II」。約31万画素、1/4インチの高性能CMOSセンサーと原色カラーフィルターにより、昼間は鮮明に、夜間でも自然な発色で見やすく画像を表示する。