クロアチアのリマック・アウトモビリ社は2月28日、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアする新型EVハイパーカーの最新ティザーイメージを公開した。
リマック・アウトモビリ社の名を広めたのが、EVスーパーカーの『コンセプトワン』。コンセプトワンは、「世界初のEVスーパーカー」を掲げて2011年に登場。2ドア、2シーターのスポーツカーデザイン。前後アクスルにそれぞれ2個ずつ、合計4個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。
最新モデルでは、モーターのパワーを136hp引き上げ、最大出力を1224hpに。これにより、0~100km/h加速は0.1秒短縮され2.5秒に。最高速は355km/h(リミッター作動)という優れたパフォーマンスを持つ。
リマック・アウトモビリ社は3月6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018において、新型EVハイパーカーをワールドプレミアする予定。今回同社は、この新型EVハイパーカーのティザーイメージを配信。スーパーカーらしい2ドアクーペデザインの一部が見て取れる。