2月14日、大阪市内のホテルにおいてアウディジャパン主催のサービス技能コンテスト「Audi Twin Cup 2017 Japan Final」が開催された。これはサービス水準の向上を目的としてアウディ正規ディーラーからエントリーしたスタッフが競い合うものだ。
「Audi Twin Cup」は日本のみならず世界中のアウディ正規ディーラーのサービススタッフを対象とする世界大会としておこなわれる。この日は日本の頂点を決めるとともに、世界大会となる「Audi Twin Cup World Championship」への代表選考も兼ねた戦い。日本代表は昨年、サービス部門/テクノロジー部門ともに世界第三位の座を得ていることもあり、今年はさらに上を目指すべく、ハイレベルな戦いがおこなわれた。
今回「Audi Twin Cup 2017 Japan Final」に参加したのは、サービス部門が233名のエントリーのなかから国内予選を突破した上位12名、テクノロジー部門は429名のエントリーの中から国内予選上位12チーム(36名)。それぞれが与えられた課題を制限時間内に進行しながらその能力を競った。