韓国ヒュンダイのAセグメント、『i10』の後継モデルと思われるプロトタイプを厳冬のスカンジナビアで発見した。
ヒュンダイi10は、欧州を始め各国で展開されるヒュンダイの世界戦略コンパクトカーだ。2016年に改良新型を発表している。今回捉えたプロトタイプは、現行モデルのデザインを継承しつつ、よりボディを小型化。フロントエンドとルーフエンドに丸みを持たせた、究極のコンパクトボディを特徴とするようだ。
パワートレインは、5速ATと組み合わされる0.8リットル及び1.1リットル直列5気筒ガソリンエンジンを搭載、最高出力は60psと予想されている。ハイブリッドモデルの設定はなさそうだが、EVモデルの登場は可能性が残されているという。
また、i10よりも小型化されることから「i5」を名乗るのでは、との予想もある。ワールドプレミアは、2019年春か。