ZMP、高速道路での自動運転走行データ収集サービスを提供…オートモーティブワールド2018で紹介予定

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ADAS開発向け高速道路での走行データ収集サービスの概要
  • ADAS開発向け高速道路での走行データ収集サービスの概要
ZMPは、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転の開発向けに高速道路での走行データ収集サービスを提供すると発表した。

1月17日より東京ビッグサイトで開催される第1回自動運転EXPO(オートモーティブワールド2018)において、本サービスを紹介する。

新しいサービスは、高速道路での走行データ収集に特化し、実験計画の策定、システム開発、車両・ドライバーの手配、データ収集走行、処理・分析、報告、一気通貫に実施する。同社は高速道路・有料道路の車線、合流・分岐、出入り口などの詳細データベースを順次整備しており、詳細シーン毎での計測が可能。

整備したデータベースと、これまでのデータ収集の知見から、大規模な走行データ収集に対する綿密な走行計画の立案から実施まで対応する。

同社は公道での自動運転実証実験を進めており、カメラやLIDARなどのセンサを組み合わせた計測システム構築の知見を持つ。これらを使って走行データ収集の際、顧客のセンサシステムと別方式のセンサによるリファレンスデータの取得やデータ取得後のアノテーションやセグメンテーション、分析も対応する。

サービスでは、計画立案から走行、データ処理まで一気通貫で実施するため、顧客は手間を大幅に軽減できる。計測システムは同社標準システムをサービスの一環として利用、顧客は機材の購入や資産計上が不要。

また、関連会社ZEGとの連携で大規模なデータ収集や、複数チームを並行させた走行などでトータルの走行量拡大、期間短縮、工程管理の負荷軽減などを見込む。

価格は、車両1台・ドライバー10人・走行期間2週間の場合、600万円(税別)からで1月16日に受注を開始した。
《レスポンス編集部》

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