米国のEVメーカー、テスラは1月3日、2017年第4四半期(10~12月)および2017年通年の世界新車販売(納車)台数を公表した。同社の発表によると、2017年第4四半期の世界販売(納車)台数は、2万9870台。前年同期比は34.5%増と大きく伸びた。全販売台数2万9870台のうち、『モデルS』が1万5200台。前年同期比は19.7%増だった。新型クロスオーバー車、『モデルX』は1万3120台。前年比は38.1%増と大幅増を達成する。新型コンパクトEVセダンの『モデル3」は1550台。また、2017年第4四半期の生産台数は、2万4565台。前年同期比は1.3%減と後退した。テスラは2016年通年、7万6230台と過去最高の世界販売台数を達成。2017年は、これを上回る10万1312台と、販売記録を更新した。前年比は33%増と、大きく伸びている。
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