サリーン1 公開…450hpミッドシップスポーツカー【ロサンゼルスモーターショー2017】

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サリーン 1(ロサンゼルスモーターショー2017)
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米国のサリーンオートモーティブ社(以下、サリーン社)は11月30日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、『サリーン1』を初公開した。

サリーン社は、米国カリフォルニア州に本拠を置くスポーツカーメーカー。また、フォード『マスタング』、シボレー『カマロ』、ダッジ『チャレンジャー』などの各種チューニングを行い、モータースポーツにも参戦。さらに、アパレル、ライフスタイルアクセサリーなど、幅広い事業も手がけている。

ロサンゼルスモーターショー2017で初公開された新型スポーツカーが、サリーン1。サリーンと中国のJiangsu社の合弁企業、Jiangsuサリーンオートモーティブテクノロジー(JSAT)が共同開発。サリーン1のベースとなっているのが、『アルテガGT』。ドイツのアルテガ社が2009年に発表したミッドシップスポーツカーが、アルテガGT。経営破綻したアルテガ社から、JSATはアルテガGTに関する権利を取得。これをベースに、オリジナルボディを載せたサリーン1を開発した。

サリーン1のミッドシップには、2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力450hp、最大トルク48.4kgmを獲得する。トランスミッションは6速MT。0~96km/h加速3.5秒、最高速290km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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