【東京モーターショー2017】WEC、WRC、フォーミュラE…今回も様々なレースマシンが展示

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東京モーターショー2017
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東京ビックサイトで10月25日に開幕した「東京モーターショー2017」には、各メーカーのブースにモータースポーツ参戦車両も展示。28日の一般公開から注目を集めている。

トヨタブースにはWECに参戦している『TS050 HYBRID』の2017年モデルに加え、今年から参戦中のWRCマシンもブース中央に展示され注目を集めている。特に優勝こそ果たせていないもののルマン24時間レースでの活躍もあってか、WEC車両の周りに集まる人が多いのが印象的だった。

国内で人気のSUPER GTの車両も登場。スバルブースには『BRZ』が今回も展示される他、東8ホールにあるカルソニックブースには、2016年まで使用していたカルソニックIMPUL GT-Rが展示されている。

ホンダ、スズキ、ヤマハのブースには2輪の最高峰であるMotoGPの車両も展示されている他、実際にバイクにまたがって写真が撮れるコーナーも設置されている。この他、シェフラーのブースでは2016-17シーズンに参戦したフォーミュラEのマシンも登場。どのブースも、なかなか見られないモータースポーツのマシンが展示されているとあって、来場者も足を止めて写真撮影をしたり、細部まで覗き込んで見る人もいるなど、興味を示している方が非常に多かった。

やはり一番人気を集めているのは、ホンダブースの佐藤琢磨のインディカー参戦車両。一般公開日には、彼のメッセージ動画やインディ500優勝シーンがモニターに映し出され、当時の興奮を思い出すかのように、来場者も足を止めて、映像を見入っていた。またメルセデスやホンダ、ルノーに展示されているF1のショーカーも注目を集めていた。

《吉田 知弘》

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