11月19日、自動車イベント「ツール ド アリタ」が、長崎ハウステンボスで開催される。『街並みと大自然が人と車をつなぐ』をコンセプトに、1980年代以前に製造された欧州車の他、米国や日本のクラシックカー、さらに車好き垂涎の貴重なヴィンテージカーも登場する。
パレス ハウステンボス前庭でのクラシックカーの展示や、ハウステンボス場内のパレードランも行われる予定で、ハウステンボスならではの情景に、クラシックカーが溶け込む1日となりそうだ。
ツール ド アリタとは?
ツール ド アリタは、佐賀県・有田市で行われているクラシックカーイベント。欧州と交易があった有田の歴史を学び、近隣の自然に触れるゲームラリーが中心。今回は、はじめて舞台の一部をハウステンボスで開催する。
ゲームラリー概要
ツール ド アリタで行われるラリーは、スピードを競うものではなく、1台ずつ時間差で出発し、数か所のチェックポイントでクイズなどを解いた後、既定の時間にいかに誤差なくゴールできたかを競いあう。
◆日限り!宮殿がクラシックカーの博物館に!
パレス ハウステンボス宮殿前に、欧州のクラシックカーが並ぶ様は壮観の一言!
自動車ファンでなくとも、思わず写真に撮りたくなるようなオシャレな姿は、この日だけの貴重な風景だ。