ランボルギーニは、9月12日に開幕する「フランクフルトモーターショー」でスーパースポーツカー『アヴェンタドールSロードスター』を初公開する。アヴェンタドール S ロードスターは、昨年末、初の大幅改良を受けた『アヴェンタドールS』のオープンエアモデル。車体後部はクーペとは異なるラインで、ロードスターならではのエアロダイナミクスを発揮する。リアウィンドウから車体後部へと流れるエンジンブリッジは、ボディカラーとマットブラック仕上げのカーボンファイバー製エンジンボンネットブレードのバイカラー。V12エンジンをそのまま見せるトランスペアレントオプションも用意する。着脱可能な流線型のハードトップパネルは、重さ6kg弱。外側に膨らんだ形状で、広い車内空間を確保する。標準ではマットブラック仕上げのカーボンファイバーだが、オプションでハイグロスブラックや光沢仕上げの剥き出しカーボンファイバーも用意する。またルーフパネルは素早く外してフロントトランクに収納することもできる。パワートレインはクーペ同様、最大出力740hp、最大トルク690Nmを発生する6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンと、50ミリ秒以内のギアシフトを実現する7速軽量ISRトランスミッションの組み合わせ。0-100km/h加速3.0秒、最高速350km/hという世界屈指のパフォーマンスを発揮する。また四輪駆動と新アクティブサスペンション、新四輪ステアリングシステム、EGOドライビングモードを採用。さらにサスペンションと電子制御システムを全面的に再開発するなど、トータルな制御コンセプトにより、優れたドライビング、乗り心地を実現する。アヴェンタドール Sロードスターは、2018年2月より納車開始を予定している。
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