資源エネルギー庁が8月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月21日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週と同じ131.3円だった。
地域別では九州・沖縄で0.2円、中国と四国で0.1円値上がり。北海道で0.7円、中部で0.1円値下がり。東北と関東、近畿は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円安の142.0円、軽油は前週と同じく110.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月23日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.1円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは133.8円/リットル(+0.3円)、軽油は98.6円/リットル(-0.9円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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