資源エネルギー庁が7月20日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週比0.5円高の130.9円だった。レギュラーガソリンの値上がりは2週連続。
地域別では関東で0.8円、近畿と中国で0.6円、北海道と四国で0.4円、中部と東北で0.3円値上がり。九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.5円高の141.6円、軽油は0.3円高の110.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.5円/リットル(前週比+0.6円)、ハイオクは133.1円/リットル(+1.2円)、軽油は97.9円/リットル(+0.4円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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